ドラマ半沢直樹を超える大物【相良浩介】出現！
7月11日スタートのテレビ朝日連続ドラマ『DOCTORS 2 最強の名医』の
第1話視聴率が平均19.6％を獲得し、『半沢直樹』からトップの座を奪った。
『DOCTORS 2 最強の名医』は、
2011年10月から木曜9時枠にて同局で放送されていた『DOCTORS 最強の名医』の
第2シリーズ。
第1シリーズは平均視聴率14.8％（最終話18.5％）と、まずまずの結果であったが、
「理想は衝突を生み、クーデターが始まる。」をキャッチコピーにスタートした
第2シリーズ1話目は、平均視聴率19.6％と好調なスタートを切っている。
赤字経営の病院・堂上総合病院に外科医の相良浩介（さがら こうすけ）が赴任。
エロ男爵こと沢村一樹演じる相良浩介は、
約3000件の執刀記録を持つスーパードクターで、
自らの「患者を救うこと」という信念に基づき、
患者には優しく接する一方で
医療の現場を欲や悪意で汚す者に対しては、手段を選ばぬところも持ち合わせる。
赴任早々、堂上総合病院に勤めるスタッフ達の職業意識の低さを目の当たりにした
相良浩介は病院の意識改革に乗り出し、その甲斐あって2年経った今では、
病院は以前とは見違えるほど患者の笑顔に満ち、
スタッフは活気に溢れる。そんな理想的な病院へと変貌を遂げつつあった。
そんな中でスタートした第2シリーズ。
相良浩介に対抗意識を燃やす、院長の甥・森山 卓（高嶋政伸）が新院長に指名されたり、
患者への心無い対応が元で、佐々井 圭（正名僕蔵）が訴えられたり、と
病院内で起こる人間ドラマがどんな展開を見せていくのか！といったところ。
しかしながら・・・
7月11日の第1話で視聴率が平均19.6％を獲得し、『半沢直樹』からトップの座を奪った
ものの、早速『半沢直樹』第2話・平均視聴率21.8％の記録に抜かされてしまった。
連続ドラマ不振が続くここのところでは、
どちらも平均視聴率20％前後とかなりハイレベルな闘い。
いずれのドラマにも共通するのは、
主人公が、強くまっすぐな信念を持って、それを貫く強さをもっていること。
人々が心の中に持ち合わせている不満、
またそれをどうする事も出来ないジレンマを、自分の代わりに代弁してくれている。
そんな風に感じて主人公に共感を覚え応援したくなるのだろうか。
個人的には、『DOCTORS 2 最強の名医』森山 卓（高嶋政伸）が興味深い。
濃いキャラ・興奮した時に出す奇声などオモロめな感じ。
7月18日放送の第2話で、首位奪回できるとイイね！
