新リーガルハイ1話は半沢直樹とカブる?
堺雅人主演の2013秋ドラマ『リーガルハイ』の完成披露試写会が、
10月3日(木)東京都内で行われた。
試写会後のキャスト舞台挨拶では?
新シリーズ『リーガルハイ』1話のあらすじ・放送はいつから?
堺雅人 「台無しにしたい。」
『リーガルハイ』第2シーズンの試写会後の舞台挨拶。
堺雅人は初めに「銀行員時代に培ったすべてをこの番組で台無しにしたいと思います。」と発言。
ドラマ『半沢直樹』のイメージを払拭、ドラマ『リーガルハイ』への意気込みをのぞかせた。
また、「前クールの番組(半沢直樹)を観ていただいた方に本当に申し訳ない。」とも。
そしてどうやら、リーガルハイ第1話では「半沢直樹」を思わせるシーンがあるらしく、
半沢ファン・堺雅人ファンにとっては見逃せない回となりそうだ。
さらには、リーガルハイ第2シリーズのスタートを受けて堺雅人は、
「古美門と黛(新垣結衣)を結婚させてシリーズ4くらいまで、
ダラダラ食いつないでいきたい(位の良い企画だと思っている)。」と熱弁。
会場を沸かせたという。
リーガルハイ 1話のあらすじ
第2シーズン・リーガルハイ第1話は、2013年10月9日(水)夜10時から。
初回30分拡大スペシャルで夜11時24分までの放送となる。
古美門(堺雅人)はファンによるアイドルの訴訟を担当。
弁護士職務経験として古美門法律事務所にきていた検察官の羽生(岡田将生)と共に勝訴する。
羽生を気に入った古美門は、このまま弁護士として残るよう羽生に持ちかけるが、
羽生は自身の法律事務所『NEXUS』を設立する。
その後、古美門のライバルである三木(生瀬勝久)が投げ出した案件を古美門が担当する事に。
その案件とは、保険金目当ての殺人疑惑をかけられて1審で死刑判決の出た安藤貴和(小雪)の
案件だった。
当初、古美門はヤル気を持っていなかったが、安藤貴和(小雪)からのある提案を飲み、
弁護を引き受けることになるが・・・
リーガルハイ に加わる新キャスト
2013年リーガルハイでは、第1シリーズからのキャストに加えて新たな出演者が加わった。
・古美門研介 役・・・堺雅人
・黛真知子 役・・・新垣結衣
・服部 役・・・里見浩太郎
・三木長一郎 役・・・生瀬勝久
・沢地君江 役・・・小池栄子
・磯貝邦光 役・・・古舘寛治
・加賀蘭丸 役・・・田口淳之介
・井手孝雄 役・・・矢野聖人
・安藤貴和 役・・・小雪
・羽生晴樹 役・・・岡田将生
殺害未遂容疑で死刑を宣告されている容疑者・安藤貴和役の小雪は、
第2子出産後初の連続ドラマ出演で2010年『うぬぼれ刑事』以来3年ぶりとなる。
レギュラー出演との事だが、今後古美門(堺雅人)とどのように関わっていくのだろうか。
小雪の役どころは「悪女」とのことだが、さすがは女優・小雪。
堺雅人もインタビューで小雪の演技について絶賛、「本当に素晴らしい演技と」評している。
最近の連続ドラマでは、各話ごとに「ゲスト出演者」を迎えているが、
リーガルハイ1話も主任検事・醍醐実役で、俳優の松平健が出演する。
「健康体なのに病弱を装う」という、ちょっと変わった役どころのよう。どんなマツケンが見られるのか?
さらに、中尾明慶もリーガルハイ1話のゲストとして出演が決定している。
リーガルハイ の原作
リーガルハイには、いわゆる「原作本」と言われる小説や漫画は存在せず、
脚本家・古沢良太によるドラマのための書き下ろし。
現在は2012年のリーガルハイが文庫本の小説として出版されている。
古沢良太は、2002年に『21世紀新人シナリオ大賞』でグランプリを獲得。
以降、初の映画作品『ALWAYS 三丁目の夕日』やドラマ『相棒』など、幅広いジャンルの
作品を手掛ける脚本家だ。
2013秋ドラマで一番注目の集まっているドラマ『リーガルハイ』。
第2シーズンは「愛に抱かれ、法に濡れる♥」がキャッチコピー。
古美門と黛、新しい展開になりそうですな。